光硬化パテ日記

11.4
 ↓追記  
 光源に関して:白熱灯の使用に関しては基本的に問題なく硬化します。ただし白熱灯は対象に近づけすぎると熱をかなり伝えることになるのでプラモへのこのパテの利用時には注意しましょう。熱で変形するよ。
 ちなみにこのパテの色(黄色、オレンジ)が気に入らない人があるようですが、変に着色して透明度を下げると光が浸透しなくなり硬化が不確実になるから止めた方が良いだろうね。(このパテの色は実際にはクリアーオレンジといった色で光を通しやすいのですが、厚盛りしすぎると内部の硬化に問題が生じるので注意。)

04年 10.28
買ってみました。TAMITAの光硬化パテ。(税込み1260円)

(一応、光に触れないようにチャック月の黒ビニール袋に入っている?)

 通常パテというと成分中の有機溶剤が揮発することで硬化(というか乾燥)するTAMIYAパテ(プラパテ、ラッカーパテ)や主剤と硬化剤を混合して化学変化で硬化するポリパテやエポキシパテが一般的でしたがこの光で硬化するタイプのパテはホビーの世界では始めての商品となります。
 ただ、ホビー以外の用途では光で硬化するタイプのパテや塗料は珍しい物でもなく、「歯医者での治療に歯の詰め物」としてよく利用されています。また車の板金などでは作業時間の短縮などの目的で広く用いられています。TVのCMで有名なカー・コンビニ倶楽部などでキズなどの補修が数10分で可能なのはパテや塗料にこの手の素材を利用しているからなんですね。とにかく硬化が早く歯医者で使用している素材の場合は専用器具で光を当てて硬化に要する時間は10秒程度。車の補修で利用する種類の物も数10秒〜1分というレベルで硬化します。また熱をかけるわけではないのでパテ中の気泡が膨らむ、溶剤が泡を吹くといったこともないのでホビーの世界でも利用価値はありそうです。コスト面での問題は小さく有りません(TAMIYAの通常のプラパテは同容量で300円程度)が相田の場合、立場上、作業時間が短縮はかなり重要なので利用してみるわけですね。

 ちなみに硬化の際の光源は電気スタンドの蛍光灯を近づけて行いましたが、予想以上に確実に硬化しました。実際に作業を進めてレポートできれば、、、と思うのですが正直印象はかなり良いです。
 実は時間をかければ天井に設置されている蛍光灯でも硬化はします(確認済み)。ただ不十分な硬化になるようなので蛍光灯スタンドに近づけた方が良いよ。また光源としては白熱灯はもともと適切でないようなのですがそれ以前に熱をかなり持つのでいろいろと問題が生じます。)
 

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