ロータス 79(1978) マーキング など 備忘録


 最初にクリック このページを進むにあたっての注意

 30年の時を超えて 同時に2社からプラモが発売されたロータス79。思いは人それぞれですが、中にはこれからの人生数十年の間にロータス79を毎年1台、数年に1台という感じで作っていくような人もいるかと思います。

 そんな私のためにいろいろとまとめてみました。

 まとめ作業の過程で様々なアドバイス、突っ込みをいただき随時改定を行っています。
 http://blog.ap.teacup.com/usap/ 当方のブログのコメント欄をご利用ください。

 最近の更新
12/27 
 マリオ車、ロニー車のファスナー位置やシートベルト、ヘッドレストの違い


主な内容
 以下 カラーリングに 関しての項目。増補改訂を行うに従って かなりごちゃごちゃしてきてしまっています。

その1  
 
おもにノーズ周りのマーキングの違い 

 
 
J.Pジャリエに関する項目   

その2
 月桂樹 と 側面の マーキング

 オーストリアGP の 月桂樹に関して。
北米ラウンドの月桂樹に関して 項目追加
 リアウイングの 「KONI」 について


ロニーピーターソン の ポーラベア 
 色が違ったり熊の向いている方向やシングル、ダブルだったりします。
変則的なR5 モナコGP 仕様

R6 ベルギー GP 仕様  
3種類の リア・ビュー・ミラー
 砲弾型はマリオ車とロニー車で位置が違うし、一体型もマリオ、ロニーで微妙な違いがあったりします

 4本スポーク フロント ホイール 
 
ハセガワ版にしか付属しない4本スポークフロントホイール。マリオとロニーの重要なレースで使われていますが、実は使用例が少なかったりします。

ユニオンジャックを気にしますか?


エンジンカウル の NGK
 マーキング位置がロニー車とマリオ車で基本異なりますが例外もあります

 マリオ車、ロニー車のファスナー位置やシートベルト、ヘッドレストの違い


番外編 R7 スペインGP の ロニーピーターソン のフロントウイング
 何なの?このフロントウイング?

タミヤ1/20 ロータス79/1979 モデリングプラン




 この防備録は、このページにおいでいただいた 突っ込みによって 随時改定を行っています。画像による 突っ込みが必要な場合は、こちらの自動車 や 模型 関係のアップローダーを利用されると良いかと思います。

 つっこみは ブログのコメント欄をご利用ください。

( Heyさん  swraさん マサ さん  HIROさん  taさん yoshiさん  ta2さん   なかさん kawaharaさん  A BOOKSHELFさん たかさん 連さん 鈴木さん  皆さんのコメント、つっこみ をもとに追加、改定した箇所が多数あります。本来、ご指摘、アドバイスいただいた個所とご指摘いただいた方をきちんとご紹介すべきなんですが、ページを行き当たりばったりで作ったために、どなたからどの項目修正のアドバイスをいただいたのか明示されていないケースが多々あります。ご容赦ください。)
 
ロータス79/1978 についてチェック推奨ページ。 A BOOKSHELFさん の ブログ 

 2011/3月末時点で ページ再編集のためか記事の閲覧が出来なくなっています。

 恐らく ロータス79に付いて体系的な記事が見られる唯一のサイト。
 ロータス79/1978については主に以下で記事になっています。
アクセス後、サイドメニューの

「MACHINE」 の項目から 右上の 「リスト」→でさかのぼると ロータス79 の項目が3つ
 ( シャシーNo 毎の分類 )
「その他・総合誌」の項目から 右上の 「リスト」でさかのぼると1978年のAUTO SPORT誌の記事が多数。ロータス79の登場はR6ベルギーGPから。






 


 タミヤ、ハセガワ、ベースキットに付属しないJPS のマーキングを再現できる(おもに 国産) デカール について



各デカールが 各種の変遷を どの程度抑えているか確認されると良いかと思います。

 検証にあたっての基本的な 考え方
 
:決勝時の仕様を把握することを基本とします。
:判断のもとになった画像や動画などを提示します。
  画像がキャプションにあるGP名と一致していないことがあることは 専門誌であるF1モデリングでも多々ありますが、車体の特定部位や背景(コースの様子、ピットの様子)などから、その辺りの正誤は概ね読み取れる知識や能力は有りますので極端におかしな箇所は無いかと思います。判断が微妙な個所は画像を示して推論にとどめている場合もありますので、実際に製作される方が最終判断を下してください。
 
 
タミヤ、ハセガワ、ベースキットに付属しないJPS のマーキングを再現できる(おもに 国産) デカール について
2010年11月時点

 なお 追加デカールの類は基本お薦めしません。黒ボディにデカールを貼る関係で多少の色透けが必ず生じるのですが、印刷所が異なれば同じ色を目指しても色の違いはほぼ確実に発生します。また黄色の色を合わせることが出来ても下地の白印刷の濃度が異なっていると、黒に貼ったときに生じる透けで結果的に異なる色になってしまいます。そんなことで正直なところ、完全な色合わせは、ほぼ100%出来ません。

以下のデカール解説を理解する上で必要な専門用語? 解説。便宜上マーキングの違いを4つに分け個別に名称を付けました。

 注記:(A)Valvoline 問題  
     (B) 月桂樹 問題   
     (C) 側面問題   
     (D) ノーズ問題 



 
エッフェ
   2010年8月 タミヤy用、ハセガワ用フルデカール 発売

2011年3月に タミヤ用 79デカール Ver2発売       2011年3月時点で3月時点でもっともお薦めのフルデカール

(A)Valvoline 問題 対応
(B) 月桂樹 問題 完備 。前期 後期  全てに対応。チャンピオンマーク付属。
(C) 側面問題  全戦に対応。

ただしベルギーのマーキングに多少の不備。ベルギーGPの際のドライバーネームが Mario でなくAndretii なのが見落とされています。
 マーク図(初版時)では、マリオ車なのになぜかあるポーラべアの向きが前後逆になっている。ポーラベアの色がJPSカラーと同じにされているが、実際にはもっと明るい色(画像だとかなり白っぽく見えるがシルバー?金メッキ?ロールバー用のポーラベアに差し替えるのが簡単な対応策(E-JANのデカールを買っていれば適正サイズの白ポーラベアが2セット付属している)。Ver2 で 全て改修
 国産のデカールで唯一 カナダのジャリエの No55 3種に 対応。
(D) ノーズ問題    実車同様 VALVOLINE  3種付属 。だが「 小 (スペイン〜フランス) 」のサイズが 明確にでかい。Ver2 で 全て改修
モナコGPのみのスポットスポンサーのマークもある。

 後発。フルデカールで幅広い仕様に対応したデカールで内容を考えると価格も安め。  
 どちらかというと 他社が明るめのクリーム色 なのに対して エッフェのみ ハセガワの純正デカールの色に近い調色。クリーム色というよりベージュ

 初版時は デカール発注の際のミスがあったのか、黄色マークの下地に白が敷かれなかったため、別紙の大判刷り直し黄色のみ(白下地あり)のデカールが付属。結果的に色味にこだわらない(下地白無し黄色は黒に貼ると暗い色になる)なら黄色関係が2台分手に入ることになった。同一ユニオンジャックは1台分しかないが、ユニオンジャックが異なる仕様を選べば2台分カラーリング出来ることになり、実はお得かもしれない。また仕上がりなどに細かい不備あったためか別紙小サイズ・デカールが付属し3枚構成。

 2ndロットで修正され 1枚の大判に なる予定。初版の内容に納得できれば速攻で初版を入手するべし。
( 白下地無しの 黄色を貼った状態は 2010年8月時には同社のページで確認できる。以下のデカールの リンク参照。画像では濃いめのJPS といった感じで比較的良い感じにも見える。が、白下地ありと併用するのは少々厳しい発色の違いはある。)

 一応、1978年、F1GP本戦(ノンタイトル戦などを除く)に登場したロータス79全バージョン」に対応ということになるようだ。 
  ベースキットに記載される英独以外の全戦のマーキングガイドがカラーで付属。(ジャリエのカナダでのカーナンバー、3種にまで対応

  実際に 模型に貼ったときのバランスなどもあるので、現時点で断言しても良いものか微妙なところもあるが、商品スペック、価格からすると現状では圧倒的にお薦め。エッフェの商品は流通面に少々難がある印象があるが、メーカー通販でメール便送料80円。
タミヤ用フルデカール

 入手済み  レポート   
ハセガワ用フルデカール  入手済み   レポート  

タミヤ用フルデカールVer2
 Ver 1の発売後、備忘録に寄せられたコメントなどで弱点などが確認されました(それでも他社デカールより良い点が多い)が、そのすべてがVer 2で対策済みとなっています、
 Ver 1から修正されたポイント
 実際にデカールを手に入れて確認。
  色はVer1 と同じです。入手済み 

価格が¥105上がっている。79の製作に際してお薦めの仕様、「オーストリアGPロニー優勝車」「オランダGPマリオ優勝車」を製作する分には Ver 1 で問題有りません。

 
E-JAN (MFH)
 2010年8月発売

2,010年11月 小サイズのシート、新規出荷分のみ追加?。出荷済み分に付いては小売店舗へのフォローは有りません。内容はこちらで確認


(A)Valvoline 問題 対応
(B) 月桂樹 問題 後期型月桂樹のみ見付属。考証上はフランスGP以降の仕様のみ。
チャンピオンマークは正しいものが付属。前期型月桂樹は一切つかない。 No55は付かない。
(C) 側面問題  おまけ的にベルギーの側面マーキングに対応するが、ノーズ問題や月桂樹問題に非対応なのでベルギーでのマーキングは出来ない。
(D) ノーズ問題   VALVOLINE は「 大(?) 」が1つのみ

  後発。TABよりやや安い。流通面 はMFH商品が入るところなら入ると思うが、リンクからメール便送料80円で通販できる。 どうしたわけかリアウイングの裏側の JPS が ないのは 大きなマイナス(無いGPがあったかは確認できていない)。
  考証に基づき実戦仕様に近い形で製作できそうなのは R9 フランス 〜R14 イタリア だが コックピット 前の  のVALVOLLINE (ノーズ問題)は 実車の3サイズ中 1サイズ(恐らく「 大 」)のみ付属なので正確な考証で製作できるのは実は オーストリアかオランダ、イタリア 程度。ジャリ
エやモナコには対応しない。ベルギー仕様のデカールが付属するが足りないマークがある

 商品はデカールシートのみで マーキングガイドが付属しない。マーキングが細かく複雑に変遷するロータス79の場合、これはかなり問題。自分でリサーチできないようなマニア中のマニア以外は死ねということか。(マーキングガイドが付属しない商品であることは問い合わせて確認した。相田が購入したものが欠品だったわけではない。メーカ通販で買った人は、メーカーホームページでカラーリングガイドの掲載を求めるように要望したいところ。

 色は明るめのクリーム色。 エッフェの デカールの色に馴染めなければ このデカールを選ぶ のも良いかも。

  2,010年11月 小サイズのシート、新規出荷分のみ追加?。出荷済み分に付いては小売店舗へのフォローは有りません。内容はこちらで確認新規追加分の存在でデカールの評価が大きく変わります。
 
新規追加分のデカールが無ければこのデカールはクズ。購入の際に有無を必ず確認すること。
タミヤ用フルデカール 購入済み レポート l

 TABU  タミヤ用は2010年5月発売。ハセガワ用は6月 。

 プラモ用にもっとも先行して発売されたデカール。基本的に同社(ST27が2000年~2002年にリリースしたロータス79のガレージキット用のデカールのデザインの問題をそのまま引き継ぐ不備の多いデカール。2010年8月時点で、商品内容、価格において、お勧めしたくないデカール。フルデカール版で車の顔であるフロント部分が No の書体が別物であることで印象が異なるのが一番のマイナス。しかし流通面は他社を凌駕するので入手はもっとも 容易。  

 ハセガワ版 追加デカール(後述)は このメーカに対する 信用をゼロにした言っても過言ではない神話級の商品。

 2011年3月時点で 全く存在価値のない最も買ってはいけない商品グループ

 
(A)Valvoline 問題 対応。(ただし スペイン〜フランス間のMOTOR OIL の幅が広すぎてロールバーでの配置が窮屈。
(B) 月桂樹 問題  前期型 月桂樹 が付属しない ので実戦に即すると製作できそうなのはフランスGP以降
(タミヤ用追加デカールには 月桂樹は一切つかない)
(C) 側面問題  旧版  メーカー自称、スペインGPから最終戦に対応。実際には 側面問題 から スペインには 非対応。
DX版 問題多数。DX版の 項目参照
(D) ノーズ問題   旧版は 実車の3種に対して  VALVOLINE の「 中 」 「 大 」 が 付属
DX 版は「 大 」「 小 」
 タミヤ用 追加デカール  タミヤキットのデカールに合わせた濃いめの調色。許容範囲だが微妙に色が濃い。
リアウイングのグッドイヤーが小さすぎるノーズのNoの書体が異なる。リアウイングのチャンピオンマークのスペルミス。 
月桂樹の追加は一切無いので、考証に即して製作できるJPSありGPはフランスGP(に近いもの) のみ。
ハセガワ用 追加デカール ハセガワの純正デカールと明確に色が異なり、追加デカールなのにハセガワのデカールと組み合わせて使えないありえ ないデカール。刷り上がってきた時点で、まともな神経を持った人間がやっている会社ならこれを出荷することはありえない。これ、不良返品以外の何物でもありません。月桂樹は後期型のみ付属。
 タミヤ用 フルデカール  購入済み 自称実車に合わせた調色。 後期型月桂樹のみ付属。リアウイングのグッドイヤーが小さすぎる。ノーズのNoの書体が異なる。リアウイングのチャンピオンマークのスペルミス。 
 製作出来そうなのは フランスGP、オーストリアGP〜最終戦
タミヤ用 フルデカール ゴールド版 購入済み タミヤ用フルデカールを 金メッキ調にしたもの。版下は同じ。
ハセガワ用 フルデカール 購入済み タミヤ用に遅れて発売。タミヤ用と異なりリアウイングのグッドイヤーのサイズは適正サイズ。タミヤ用に利用できるよという意味と思われるリアウイングのグッドイヤー修正デカールが付属(つーか、タミヤ用買った人に無料進呈しろよ。)自称実車に合わせた調色。ノーズのNoの書体が異なる。リアウイングのチャンピオンマークのスペルミス。 月桂樹は後期型のみ付属。
 製作出来そうなのは フランスGP、オーストリアGP〜最終戦
 カルトグラフ印刷によるDX仕様(タミヤ用)
 
 カルトグラフ印刷による DX仕様 (タミヤ用)
 2010年9月中旬発売と告知。実際のリリースは10月末。
 カルトグラフ印刷なだけに価格は圧倒的に高めになります。
 タミヤ方式のタイヤデカール付き。
 マーキング例は GPを特定しない1例(オランダ?)のみ別紙で封入。
 デカールの画像はこちら  以下のコメントと対比  

 ( )内はデカールのNo

A ○TABU最大の弱点ノーズのゼッケンは修正されている(8、9)
 合わせて サイドのゼッケンも スケール感をスポイルしていた黒枠線(白抜き)も補足修正して見てくれが良くなる。 
B ○ モナコベルギー(70,71、3)、スペイン(72)、などにユニオンジャックの各種サイズが用意されている。
 (ただし ベルギー用の側面のユニオンジャック C は あからさまに 縦横比がおかしい、縦長。)
D ○ モナコ・スポットスポンサーのマークは付属している(7)

× E 複数種あるべき 側面のJPS のサイズが1種のみ。付属するのは スペインGPまでの狭いサイズ。スゥエーデンGPからの長いスタンダードなサイズは付属しない。
 致命的弱点
 コックピットサイドのJPSはスペイン時は幅が狭い、ベルギー、モナコのサイドポンツーン側面時は(ほぼ?)同サイズ。エッフェのデカールはベルギー、モナコは同サイズとして2サイズ付属、E−JAN(MFH)はほんのわずかサイズを変えて3サイズ付属。TABーカルト(タミヤ用)は 幅の狭い 1種(スペインGPまで)のみ。従来の TAB79デカールではスタンダードサイズのみが付属していた。今回それがわざわざ「 幅の狭いJPS 」に代わる。全く意味不明の変更。

 ちなみにTABUの従来版は 幅の広い スゥエーデンからのスタンダードタイプのJPS。
付属しているのはスゥエーデン以前の長さが短いタイプ1種。
http://www.1999.co.jp/image/10124089a/20/1
 (DXカルト版 長さが短いタイプ)
http://www.1999.co.jp/image/10116066a/20/1
 (通常版 スタンダードサイズ) 
付近にあるOLMPUSと幅を比較してみると良い。カルト版のJPSが幅が狭いのが分かる。

F △ コックピット前のVALVOLINEは2種付属[実車は3種)
   (19)(16)サイズ的には「 大 」と「 小 」 。「 大 」が「中」を兼ねる印象。

× 月桂樹は後期型12枚のみ。前期型4枚は一切付属しない。(考証上はフランスGP以降に対応)
× リアウイングのchampion → champions への修正 はされていない。考証上、イタリアGP以降に非対応。

H ◎ このデカール だけ  が 正しいこと ノーズ周りの ピンストユニオンジャックが2種付属。
  (1)(2)(4)(5)
 http://usaphouse.web.fc2.com/lotus79a.htm
 フランスまでとそれ以降での違いを 初めてデカールで再現。これが出来ているのは 2010年11月時点でTAB−カルト(タミヤ用)のみ

△  ベルギーGP仕様の リアタイヤ・フェアリング前のピンストの形状は再現されていません。
   http://usaphouse.web.fc2.com/lotus79blg.html (備忘録 ベルギーGPの項目参照)
   これは 比較的問題点の少ないエッフェのデカールでも同様。これに対応しているデカールは2010年11月時点で存在しない。
G ◎ ベルギーGP用 フロントウイングピンストライプ (86)(87)
    (コードが延長される以前のウイングに合わせた幅の狭いピンストライプ)
 I ◎ ベルギーGP用ドライバーネーム Andretti 付属 (83)

J × カナダ仕様
  ノーズのスポットスポンサーのマークがフランス語圏向けのみ(63)×2 に変更。
  旧版にあった英語圏用(マリオTカー79/1)がなぜか省略。
  
J ○ カナダ仕様 フロントウイング翼端板の「renovation BRICOLAGE magazine」 「 canadian WORKSHOP magazine 」  のレイアウトが修正された。
  レイアウトは左右同形ではなく、「 magazine 」は左右とも 進行方向後ろ側
  ただし間違っている商品でも切り貼りすれば済む問題。旧TAB版、エッフェともに間違い。
  

K × ジャリエ用 カーNO (10)など、かなりの糞。

  マリオ車のノーズの「5」と同じ書体が使われているが、ジャリエの「 55 」はノーズ、側面(USA東ともに異なる。カナダの右側面の側面の55は マリオの側面の「5」を2つ重ねて使うのかもしれないが難の説明図もない。書体の違いはエッフェのデカールで確認可能。

L × スペイン〜フランス 時の ロールバーのValvoline
  旧TAB版時点で 一部で問題視されていましたが MOTOR OILの幅 右下の○の位置が不適切で ロールバーに実車に比べてかなり窮屈な配置になるのはそのままです。

M リアウイングの「 コニ 」のマーキングが 金メッキに変更されました。そんな仕様あるのか??????
 
  
いろいろと修正された部分はありますが一部意味不明な修正もあるし大事な個所が修正されていなかったりします。

 上記の問題点を複合的に組み合わせると、このデカールのみで考証的に正しいGPの仕様は存在しないことになります。


 ですので、最初に1枚買う別売りデカールとして考えると、このデカールは一番お勧めできないということになるかと思います。

 またJPSの色味が、異なるメーカーや異なる製法、異なる印刷所、異なる印刷時期でも合うと考えるのは少々楽観的かと思いますので、旧TABU版から スタンダードサイズのJPSをこのデカールに組み合わせるのもお薦めできないかと思います。
(デカール台紙の色が異なるので判断しにくいが旧TAB版とDX版の色はまったく同じとは言い難い。)

 現実的なところ、相田がこのデカールを使用する場合は、、、、、

 前期型月桂樹を エッフェ から持って来た上で、、、、、

スペインGP仕様。
更に 側面のユニオンジャックを エッフェから持ってきてベルギーGP仕様
(この2つのレースでは リアウイングの KONI も不要)

 にするといったところでしょうか。

 上記の利用方法でこのデカールは無駄にはならないわけです。が、まあ、向こう10〜20年でロータス79を10台前後つくるつもりでデカールは更に買い続けますが、このデカールはもう買わないでしょうね。
 
アクスティオン
 
   2010年 7月発売
(A)Valvoline 問題  非 対応
Valvilineのマークは1台分で4枚(フロントウイング、ロールバー)必要だが6枚付属。スペイン〜フランス間はMOTER OIL の文字が加わり、TABやエッフェのデカールの場合2種×4=8枚付属なんだが、MOTER OIL付きは2枚しかないみたい。
(B) 月桂樹 問題  月桂樹の枚数はキット純正と同じレイアウト(英独仕様)。このマークはプラモ付属のものと同じだと、フランス以前の旧月桂樹が無いなら、実際のレースに近い仕様で製作できるJPS仕様はフランスGPのみとなる?ただし Valvoline問題で フランス仕様の製作も実は怪しい。  チャンピオンマークやNo55などは付属しない。
(C) 側面問題  ユニオンジャックのサイズなどから「 ベルギー や スペインGP 」は製作できない。
(D) ノーズ問題   VALVOLINE は「 中(?) 」が1つのみ
 
(1) タミヤ用 フルデカール  デカール内容は それなり。だが上記の様に正確な考証にしたがって製作できるGPは全くない。価格も特に安くはない。美点は特にない。入手は容易ではない方。
(2)ハセガワ用 フルデカール デカール内容は それなり。だが上記の様に正確な考証にしたがって製作できるGPは全くない。価格も特に安くはない。美点は特にない。入手は容易ではない方。
Art Ditail 2010/10月末発売

11/10 加筆修正個所はこの色

  
2010/10月末 発売。新メーカーとアクスティオンはコメントしているが、小売店では基本的にアクスティオンの商品として紹介されている。まあ、権利関係の問題を回避するために設けられたTABUとかE−JANとかみたいな存在。

 こちらの表紙作例で使用されているデカール。 画像参照のこと。ただしこの作例はイタリアGP仕様をうたっているものの考証レベルが壊滅的でマーキングの参考にはならないので注意が必要。

 上記(A)〜(D)の問題点に極力対応。(Dのみ「小」サイズのVALVOLINEが無い。
 全般的に エッフェのデカールに近い内容。(というか、ジャリエの55の書体の間違いとかエッフェのVer1 と同じだったりする)
 
 フルデカールは、販売ルートが至極限定される上に、国産デカールではかなり高額の部類。エッフェのデカールと内容的に被るので比較の上、メリットがあると判断できれば購入すると良いだろう。
 
 小売店のいくつかで フルデカールを「 決定版 」と表示されているところを見ると、メーカー自身がそうアピールしているようで良い点も多いが、内容的にはエッフェの Ver 1 とドッコイドッコイ。く価格は大分高い。既にエッフェのデカールをお持ちの場合、このデカールを殊更薦めて良いかは微妙。

 
ただし コックピット前のJPSのロゴが少々大きめに見えるので、使用例と実車を比較して許容できるか確認した方が良さそう。
 
 アクスティオン商品の取り扱いが盛んなSHOP ここ  ここ あたりでは入手可能だが、配送は宅配便のみなのでデカールのみの購入だとちょっと考えますな、、、、、。

タミヤ版DX

ハセガワ版DX
 画像は タミヤ版  以下、画像中の記号と対応したコメント。11/10 加筆修正個所はこの色

○ (ca-j) カナダGP ジャリエ用 ノーズNo、マリオ用の 5 と書体が区別されている。
× (ca-j2) ジャリエ側面 用 55(カナダでは左側のみ) この書体は間違っています。 

○ (ca) カナダ・フロント翼端板 の「renovation BRICOLAGE magazine」 「 canadian WORKSHOP magazine 」  のレイアウトが正しい。 レイアウトは左右同形ではなく、「 magazine 」は左右とも 進行方向後ろ側
○ (g) 月桂樹は 前期型も用意されている。
○ (b) ベルギー用のドライバーネーム.Andrettiが有る。モナコ、ベルギーなどの側面JPS、ユニオンジャック。。
○ (m)モナコ スポットスポンサーマーク
○ (s) スペイン用ユニオンジャック、JPSはモナコ用を使える。
○ (V) valvplineは スペイン〜フランス用も完備。
△ (c-v) コックピット前のVALVOLINEは3サイズ付属するが「小」にあたるサイズが不適切。
△ (j) コックピット前の「 JPS 」が少々大きいのではというコメントをいただいています。

 追記:ポーラーベアに メッキも金も用意されていない、JPSカラーと白のみ。

 こちらの表紙作例 をみてご判断ください。
タミヤオプション アクスティオン名義の(1)用の追加デカール。組み合わせてより広いGPの仕様に対応。DX版で追加されたマークを新規で用意して 旧アクスティオンの製品に加えることで DX版と同等の商品にするコンセプト。
 ただし、発売時期が異なるので(同じメーカーの商品でも)色が完全に同じになるかは保証出来ない。
ハセガワオプション アクスティオン名義の(2)用の追加デカール。組み合わせてより広いGPの仕様に対応。DX版で追加されたマークを新規で用意して 旧アクスティオンの製品に加えることで DX版と同等の商品にするコンセプト。
 ただし、発売時期が異なるので(同じメーカーの商品でも)色が完全に同じになるかは保証出来ない。
 
ミュージアムコレクション
 2010年7月発売 
(A)Valvoline 問題 非 対応
Valvilineのマークは1台分で4枚(フロントウイング、ロールバー)必要だが6枚付属。スペイン〜フランス間はMOTER OIL の文字が加わり、TABやエッフェのデカールの場合2種×4=8枚付属なんだが、MOTER OIL付きは2枚しかないのが画像で確認できる。
(B) 月桂樹 問題  月桂樹は一切つかないのでベースキットのデカールを使う。 Valvoline 問題との兼ね合いで JPS仕様で 実戦に即した考証で製作できるGPは無い。 チャンピオンマークやNo55などは付属しない。
(C) 側面問題  ユニオンジャックのサイズなどから「 ベルギー や スペインGP 」は製作できない。
(D) ノーズ問題   VALVOLINE は「 中(?) 」が1つのみ

  リアウイング裏に貼る JPSの マークがない。フルデカールとしては一番安い としか言いようがないかも。入手は容易でない方。 剥離デカールが 嫌いなら 更にアウト。
ハセガワ用フルデカール  剥離デカール
タミヤ用 フルデカール  剥離デカール
ハセガワ、タミヤ追加デカール 1枚のシートに タミヤ、ハセガワの不足分デカールを入れたもの。商品ではハセガワ用、タミヤ用でそれぞれ色を合わせているらしいが実物は未確認。これは剥離ではないみたい。
 MTR SPEED
 リンク先の画像では判断しきれないのですが、画像からの判断です。
(A)Valvoline 問題 対応
(B) 月桂樹 問題 完全対応
(C) 側面問題  完全対応。ベルギーの Andretti のネームも確認できます。ベルギーの明るい(白?薄い金?)左右とも左向きのポーラベアはデカールシートに完備していないが、ロールバー用のポーラべをと組み合わせれば対応できそう。
(D) ノーズ問題   VALVOLINE はどうやら2種

 外国製で高価で積極的に薦めて良いものかとは思うが、国内の有名ショップで購入可能なので、取り上げるが現物は未見。

 デカールがマニアに評判悪かったST27のガレージキット・ロータス79用にデカールをかつて出していた。MTR SPEED(ブラジル?)の タミヤ79用のデカール。シルバリングを配慮してかデカールの透明ニス部分が全て黒印刷されているので、変に色気を出して「 黒 」の色味を工夫したりすると 変なコントラストが視認できるようになってしまうかもしれない。
 デカールはモナコからカナダまで全戦対応(ジャリエのカナダでのカーナンバー、3種にまで対応)。TABUのデカールに失望した人は夏ごろ入荷ということで既に注文済みらしいが、価格がかなり高いです。 品質は不明だが、実物を目にした方の印象だと ピンストライプが 太めの印象があるとのこと。出来れば実物を目にしてから購入を考えたいところだが、取り扱いが極端に限定される。

 ST27用に発売された際に高い評価を受けたらしいので、今回、79用のデカールを各社がリリースした際にこれを参考にするメーカーが続出するだろ、普通、、、、、、、と思ったが、安易な商売をするメーカーが多くて割と唖然。
 タミヤ用フルデカール
 

MSM Creation製(香港) デカール ロータス79(タミヤ、ハセガワ用共用)

 2010年秋時点で一部ネットオークションで流出?メーカー自体のホームページでは告知なし。

 2011年1月時点でイエローサブマリン秋葉原店での取り扱い(\1995)を確認。一般流通開始と判断して良いものか微妙なところだが、ブログ中で取り上げた内容はこちらに。入手性がよくなれば比較的オススメして良いデカールと思う。

 
 ハセガワの純正デカールと 同色(タミヤより薄めのベージュ)というのが 問題なければ ひとまず エッフェ を メーカー通販(送料80円)で利用することがお薦め。

 クリーム色系は 現状ではTABUは避けて通りたいところ。他の商品は割と一長一短。マーキングガイドが無くても大丈夫、リアウイングの裏のJPSが無いのが容認できるならE-JANが比較的広い仕様に対応できる(追加デカール付属板を入手すること)。

 といったところでしょうか。

 購入していないデカールは、店舗で実物を見たり、WEBで画像で確認したものです。色などは正確にはわかりませんが、考証面の確認は概ね正確にできているかと思います。

 随時改定予定。つっこみ大歓迎。

 

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