製作室18

相田和与 原型製作
ミュージカル ジュピター製作がけっぷち日記???
(版権は確定したけど製作は遅れている〜)

02年7月のミュージカルジュピター製作のドタバタ

7月30日(火) 夜
   
 塗りあがったパーツから組み上げていきます。中学まこちん は細かいお化粧などはありますがとりあえず出来上がりました。今回は目線を正面でなく左に流してみました。しかし、、、、、1/6と1/8って数字の印象よりも大きさ違うものですね、ボリューム的にほとんど倍なんですが、、、、、。3体のミュージカルまこちんのうちに2体にテクスチャーを貼ってみました。さすがに慣れてきたのと貼り方を改善したことも合って2体目で約4時間要した作業が、3体目め3時間、4体目2時間半と貼り付けに要する時間は大幅に短縮されてきました。5体目は力尽きて作業はまだです。
(1体目は試作品)

7月28日(日) 早朝

 一応塗装がほぼ終わった5体分のパーツ群ですね。明け方まで「目」を描いていました。クリアーやフラットクリアーを吹いて表面を整える作業はありますが先が見え始めました。
 右端の方にあるのが製作中の説明書の一部ですね。今回はB5サイズで5ページ分(うち1ページカラー)となりそうです。レジンパーツ以外のアッセンブル作業はすべて自ら行いますので、今後も効率的に作業を進めないと、、、、、。
(肘の色がグリーンになっているパーツがあるのに気が付いたかな?)


7月24日
 結局ミュージカル×3、中学まこ×2の塗装作業を始めました。作業の手順を考え効率よく作業を進めて「塗料の乾燥待ち」で次の作業に移れないといったことにならないように注意します。
 そろそろ説明書も作らなければまずそうです。ページメーカーなんていうそれらしいソフトはもっていないので「ワード(ワープロソフト)」と格闘して作ることにしますが、デジカメ画像を挿入したりすることもできるし引用線なども引くことができるのでそれらしくはまとまりそうです。(今までは部品点数も少なく複雑な製作手順もなかったので説明書は非常に簡素なものだったんですが今回はブレードの件があるので少ししっかりと作らないとまずいのね。)


7月23日
 「公演によって部分的にカラーリングが異なるバージョンがあるんだよな、、、、。」そう考えて提出用はカラーリングを一部変えて製作しようかと思っていました。「でも自分の手元にも残しておきたいよなあ。」ハイ、もう1体作ることにしてしまったんですね。


7月22日(月)夕方
 21日のイベントは問題なく終えることができました。こそこそと隠れて(?)ミュージカルまこちん も見せびらかしができましたしいうこと無しです。しかしWF向けに完成品を更に最低4体(版権許諾条件の完成品提出数)作らなければならないのでおもむろにパーツを削り始めます。


7月20日(土)
 製作上いろいろと注意が必要なブレード(金の縁取り)の貼り付け作業を試作時以来2度目の経験となります。初回貼り付け時に問題になった事柄を対策して作業をやってみます。作業量は少なくないのですが延々と作業を繰り返せば大体問題なくできそうです。とはいえ2度目の作業の相田自身で4〜5時間かかっているんですな。でもこれでもマスクして塗装するのに要する時間よりは相当短いはずですよ。


7月18日(木) 
 業者さんへしばし出向いていた ミュージカルな まこちゃんがレジン製パーツになって帰ってきました。3日後のWHF横浜で展示してWFに向けてのアピールをしたいと思い始めました。いいのか?時間はぜんぜんないぞ?当日は会場まで自らの運転で約1時間のドライブとなりますし無理は禁物です、、、、、、、、どういう結果になったかは横浜にいらした方のご存知のとおりです。



7月16日(7月9日のパソコンクラッシュを乗り越えようやく更新です。)

 


 「肩の透明プロテクター部分」
 1/8のキットでは塩ビ版のヒートプレスパーツで再現しているのですが実際のミュージカルの衣装では「動かなければならない」ので柔軟な素材で作られています。表面に微妙な模様の入ったビニールシートで作られています。で、まあそういった雰囲気をキットでも取り入れて「ラメ」の入ったビニールシートをキットに付属させる事にしました。説明書の型紙に合わせて切りだし両面テープで肩の蛇腹の内側に貼りつける形にしました(切り出しは普通のはさみでOKです。

 軟質素材なんで形状が安定せず微妙なぶよぶよ感があるんですが実際の衣装もそうなんでOKでしょう。

 ちなみに「透明プロテクター」の際現状の理由からか「スーパー版」で4守護神を製作される原型師は少ないんですが「ビニールシート」や「アニメのセル」などを切り出して貼りつける(蛇腹の内側に一定のノリしろスペースが必要)方法で表現的に十分だと思いますよ。


   


 「今回付属するレジンパーツ以外の素材」
 左上はキットに付属し末世んが今回のキット製作に必要な両面テープ。コンビニなどでも入手できる一般的なものですね。相田自身もこれを使います。
 両面テープの下は「模様入りビニールシート」。肩の透明プロテクターの再現に使用します。
 額のティアラ中央には「透明パーツ」。無彩色なのでクリアーグリーンで塗装してください。
 ピアス中央には「クリアーグリーンのクリスタル」パーツ。ピアス自体は花びら状の金色パーツでその中央に透明パーツがはめこまれています。
 チョーカー中央の星。実は実際のミュージカル衣装とは異なるんですが立体的な「透明の☆星パーツ」っていうのが6月始めに見つかったんですね。模型としては映えそうなんで取り入れる事にしました。
 胸のブローチはハート型のパーツの中央に「クリアーグリーン」のクリスタルがはまります。
 ポニーテールの髪留めは恒例の「パール球」。

 下の二つはこのキットの付属物では大きな特色(経費圧迫?)のメッキパーツです。
 上が「金属製ダイヤカット ボール チェーン」。スカートの装飾、腰のV字ベルトの装飾に使用します。説明書の指定の長さをカット(デザインナイフなどで押し切れます)して使用します。エポキシ系の接着剤などより、パーツ表面に細切りした両面テープを張ってその上に貼りつけるのが楽だと思います。(これが70センチ程度付属します)

 衣装全体に入る金ライン(ブレード)が1番下の奴。実際の衣装のパターンとは少々異なるのですが「幅約2.5ミリのメッキされた素材」を02年4月(既に原型製作中だ)にようやく見つけ出しました。もともとは普通にパーツ表面に彫刻を入れ(いや入っているんですが)塗装してもらうつもりでいたんですが、市販リューノス製ミュージカル、セーラーサターンでブレード部分のマスキング塗装に難儀しているって話は良く聞いたんでなんとかしたいと思いつづけていたんです。更に付け加えれば、なかなか金メッキに近い質感を表現できる塗料も無いというのもマイナスです。ですから「一定のパターンが入った 細い帯状の金メッキされたテクスチャー」っていうのが存在してそれを両面テープなどで容易に貼りつけることが可能ならベスト(パターンが実際の衣装どおりでなくても)と考えていました。実際リューノスサターンのブレードのパターンも実物とは大幅に異なる(資料不足でパターンの解析が出来なかったらしい)のですがそれが問題にされる事もないし、都合の良い素材が見つかれば、、、、探し始めて既に数年が経過していたわけですが、半ば諦めて「彫刻、塗装」の形で原型製作は始めていたんですね。

 で、実際なんですが実はこのままの状態で市販されてはいないんですね。少し別の形態で販売されているものを少し加工すれば利用できうと気づいたのが製作中の4月半ば。試したところ「いける」となりました。基本的な利用方法ですが、「両面テープをカッテイング・マットなどに貼りつける。表面保護シートを剥がさず2ミリ強の幅の帯状に切り出す。表面保護シートを剥がしブレードを貼りつける。ブレードと両面テープが剥がれないようにカッテイングから剥がしてパーツ表面に貼りつける。」という形になります。パーツごとに貼りつける長さは説明書ですべて指定します。基本塗装後に貼り付けます。ブレードは余裕を持って付属させますがなが、無い様に指定どおり使用してください.。(予備分を含めて約2.5メートル付属)







しあがった原型。これはすべてレジン製パーツとなります。下の方にある「緑色の板」は肩プロテクター表面に彫刻されたものと同じ彫刻板です。肩の彫刻がパーティング・ラインに掛かって処理しにくい場合は、切り落とし整形後、移植する方が楽かもしれません。(レジン製パーツ26点の予定)



7月8日 一休み???

 これなあに?

 (個人的に)楽しい企画なんですが、塗料の企画を進めています。当然ジュピターなグリーンです。ここで紹介しているのはその色を調合するために業者から取り寄せた材料だったりします。従来相田が好んで使ってきたフィニッシャーズの「ブリリアント・グリーン」ですが「やや白っぽさが色味にでて澄んだ感じが少ない(そのかわりグリーン系の色の中では例外的に発色が良い)」のです。またもう少し青味が欲しい感じもありました。実はブリリアントグリーンにクリアーグリーンを足して色味の調節を試みたこともあるのですがどうしてもにごり感が出てしまいブリリアントグリーンを使用した方が良いという結果にしかならなかったんですね。
 で、今回業者にオーダーを出して調色用の材料をいくつか取り寄せてみました。数パターンテストしてミュージカル衣装に合わせたグリーンを再現する予定です。で、ある程度まとまった数を業者に発注してしまうつもりです。(ウチの看板キャラだし向こう10年分の在庫とかになっても構わないのよ)

 消防上の理由からWF会場で販売は出来ません。8月4日時点で製品のあがる時期がはっきりしていましたら会場で通販を行うつもりです。(ホームページ上での通販も予定)
名称は「jp グリーン」グリーンですかね?


7月6日

 顔のパーツが概ね仕上がりました。テイアラ中央部の窪みには透明パーツのクリスタルが取り付けられます。耳タブの穴はピアスの取りつけ位置ですね。チョーカーは上下に細い金ラインが入るのですが、、、、、忘れていました。今回 瞳のモールドを入れてみることにしました。もちろん視線の方向が気に入らない人は埋めて自由に描いてください。塗装時にガイドの彫刻が入っている方が良いと言われることもあるのと今回はサイズが大きめなんでやってみました。


 2重のスカートパーツの縁、胸リボン、セーラーエリの縁にブレード表現を加えました。もう少し彫刻を整える必要があるのですが先が見え始めました。

 
 縁のブレード表現はアップだとこんな感じです。腰リボンの縁、ブレードの彫刻も入りました。


7月4日
 
   肘の関節蛇腹部分には彫刻が入りました。彫刻部分は金色になります。実際の衣装では衣装各所のブレードと同様の素材が使われています。腕のパーツは左右とも仕上がりました。

 肩の蛇腹の隙間部分には肘同様に彫刻が入りました。この画像では分かりにくいですね。ただセーラーエリを取りつけると非常に見えにくい場所なので無視した方が良かったかもしれないですね。(実はモールドがあまり綺麗ではない。)塗装のしにくいところなので(ここも金色だ)と塗装の際には無視しても良いと思います。


  そこはかとなく多くのパーツが数度のサフ吹き、磨きの工程を経て綺麗になってきました(一見するとね)。おパンツ(ではない)部分にエッチ臭いシワをいっぱい入れたいところですがどうなることやら、、、、、、(いや、組んじゃうと見えなくなるんだけどね)。

 あの〜、、、、、、、、スカートの縁とかにブレードの彫刻入っていないんですが?????


7月3日


 ボディパーツがほぼ仕上がりました。サフ吹き前の髪の毛パーツです。10周年基準の髪の毛左右分割で塗装時の作業を軽減します。
 

 予想通りの展開ですが、顔パーツはちまちまといじり続けています。基本的に形状はほぼOKでしょう。サフを吹いた髪の毛パーツと合わせてみます。左耳のピアスはアニメ版とは形状が少々異なります。中央部には別パーツでクリアーグリーンの透明パーツが付くことになります。こめかみ部分の窪みは もみ上げパーツの取りつけ位置です。従来のキットより確実な取りつけができると思います。ティアラ中央のクリスタルやチョーカー中央の星が省略されているようですが、実はこれらは別パーツ、かつ透明パーツになります。 

 ちなみに もみ上げパーツは 真鍮線に瞬間接着剤を塗りつけてポリパテを盛って製作しています。


6月30日
 

  
 時間もなくなってきたのでブーツの彫刻作業を行います。靴ヒモの「座金」にあたる部分は 手芸店で買ってきた「ビーズ」を使用することにします。ミュージカル衣装の 編みヒモの構成はアニメ設定とは微妙に異なるのだけど分かるかな?ヒモ自体は「火であぶったプラ棒を伸ばして適当な太さにしたもの(要するに 伸ばしランナー)を用いていきます。ブーツの表面殻浮き上がった状態にはならないように、必要におおじて ヒモの接するブーツ表面や座金部分を掘って、削って接着します。型取り複製が必要になってくるので「パーツの隙間にシリコンゴムが入り込まないように隙間埋めの作業が残っています。

 蝶々結びの部分は結構作りにくいところですが、「細い真鍮線を曲げて蝶々結びの形を作り、それに瞬間接着剤を塗った上でポリパテを盛り加工」という手法を取りました。2つ作るのは面倒なので「片面取り」で複製して2セット用意します。

 この画像では分かりにくいのですが「肩の玉飾り」を全てダイヤカットの状態のものに変えてみました。
 ダイヤカット球を「半面取り」で複製しての上、生産。半球状態で切り出して貼り付けていく作業になります。(塗装をしない限り十分な効果が有った稼動か判断できないなあ、、、、、、無駄に時間を消費しただけか????)
 ちなみに現行衣装ではこの玉の色は肩の蛇腹と同色(白)なんですが、「金色」だった時もあります。金の方が見栄えは良いと思いますが塗装は大変ですので自由に選択してください。

 尚、この玉ですが脇の下付近の数個が生産上、気泡が抜けにくくなってしまいそうなんですね。それを配慮して玉をあしらった板パーツを付属させルことになりそうです(戦車のリベットパーツ風?)


6月28日紹介
 

胸リボン、腰リボン
シルエットは定まり表面処理は概ね終わりました。サフを吹いて表面を磨き縁取りの彫刻が入ればOKです。

 実は細かい気泡埋めが残っているの(泣)
 
試作段階から少々変更点が多いのがポニーテールです。シルエット的にスタンダードなジュピターポニテを心がけているんですが末端部分を少し固まり状態でなくして立体映えするようにしました。このパーツは一体成型です。
左からピアス、ブローチ、靴ひもです。
 ミュージカル仕様ではピアスがやたらと大きいので今回初の別パーツ化となりました(今後1/8でも別パーツ化の意向有り)。実際の衣装では花びら状の金色のパーツの中央にグリーンの透明パーツが取りつけられているという構成になるのですが、、、、、、キットでも「透明パーツ」が付属することになります。

 ブローチは中央部分にグリーンの透明パーツが取りつけられる構成で、これもキットに透明パーツが付属することになります。

 試作段階では省略していたのですが靴ヒモのパーツを作りました。これも初めての試みになりますがブーツの靴ヒモを今回始めて別パーツ化しました。1/8ではちょっと別パーツにするのは困難なところなんですがこのサイズなら十分可能です。結果的に塗装がしやすくなるのも良いですね。
スカートは試作段階と変わっていません。サフを吹いて磨く、気泡埋め、サフ吹き、磨きの繰り返し状態
ブーツは予告どおり足と分割しました。塗装はしやすくなりますが組み付け時に注意が必要ですね。なにせ結構重いのよ。ブーツのヒモや座金の彫刻がまだ無いので急がないと、、、、、、、。
腕は概ね出来ているようですが、面倒くさい作業は後回しになっています。こぶしというか指などが十分に磨かれていません。また実際の衣装では肘の蛇腹と蛇腹の間に実はスカートなどに入っている金モールド(ブレード)入っていたりするんですが、これはどうなるのかな?
肩の蛇腹部分にはj数多くの「玉」の彫刻が入ります。キットでは型取り複製の都合上、「半球」という形で表現するしかないのですが、それでも生産時にここに気泡が残る可能性が少しあります。よって「気泡が残っていたら切り飛ばして取り替えてもらうリベットパーツ(戦車のガレキか?)」をつけることになるかも。

 実は現在この「玉」モールドは全て削り取られました、、、、、、、実は実際には「通常の球」ではないんですわ。「表面がダイヤカットされた球」なんです。で、作り直すつもりなんですな、、、、、、間に合うのか?

 非常に分かりにくいと思いますが「顔」の大きさが少し変わっています。若干大きくしています。試作画像では「やや上側」から撮影していますのでそれほど気にならないかもしTれませんが「若干等身が高い」状態になっているんです。高校生のまこちゃんとして考えれば別におかしいわけではなかったのですが全体に少しだけ大きさをUPしました。

実際に組み立てるとポニテはこんな感じになります。肩の「玉」もどんな感じかこちらの方がわかりやすいかな?

 凸凹は既にほとんど無くなったんですが、細かい気泡との格闘で大変です。これがすまないとブレードの彫刻が入れられないんで残り時間を考えると結構大変だったりします。
(彫刻と言いましたが相田の原型の場合、パテなどで作る、彫るわけではないのでブレード再現の作業は数日でOKのはずなんですね。)

 ちなみに8月3日の ワンダーフェスティバルにおけるこのジュピターの販売は先日許諾されました、、、、、、原型はまだ出来ていないぞ?大丈夫か???

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